PRP／PRPFの治療方法

自身の血液を採取した後、遠心分離機にかけ多血小血漿板を取り出します。その後濃縮させシワやクマなどが気になる部位に再注入します。こまちくりにっくではより効果を出すために、さらにb-FGFという成長因子を追加するPRPF注入療法を主に行なっております。従来のPRP注入法では改善しづらかった目の下の凹みにも有効で、より長い効果の持続が望めます。
PRP治療は、再生医療等の安全性確保等に関する法律に基づき、第三者の専門委員会の審査を経て提供を許可さる治療です。こまちくりにっくでは正式な手続きに基づいて承認を受け、安全性に配慮した上で成長因子を配合したPRP治療を提供しています。

PRP／PRPFの副作用・リスク

• 内出血が起きる場合もあります。
• むくみ・腫れが生じます。通常数日で消退します。
• 皮膚の刺激感・しびれが数日残ることがあります。
• 成分に対する予期せぬアレルギー反応が出る場合があります。
• まれに感染を生じることがあります。（赤みや熱感を伴う腫れ等の症状が生じた場合、早めに医師の診察をお受けください。）

【成長因子配合によるリスク】

• 悪性腫瘍を増悪させるリスクがあるため、担癌状態の方には治療ができません。
• 成長因子の配合比率が多いとしこりになったり、ふくらみ過ぎたりするといった事例が学会などで多数報告されております。
  当院では日本美容外科学会（JSAPS）のシンポジウムなどで提唱されていた配合量より少量としており、現在までに進行性に増殖するような事例は生じていません。
  第三者の再生医療認定委員会にも報告し問題は指摘されていません。今後、生じるリスクはゼロではありませんが、非常に低いと考えています。

PRP／PRPFの施術料金

総額表示義務のため、消費税込みの表示となっています。